鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2017年8月31日木曜日

削った・・・

なんか形状が気に入らない。
どうするか・・・


やっぱり削っちゃえ~

大分よくなった。
やっぱり削り過ぎるぐらいがちょうどいいな・・・




セミスキナーのタングのテーパー取った。
ベルトだと結局のところ撓みや厚みの問題で、ダイヤ砥石で擦り合わせると面のダレができて気になる。
気にしなくても実質的には問題ないものなのかもしれないが、今まで擦り合わせで面を出す事をやっていたので無視できない・・・


内側をぎりぎりまで漉いてダイヤ砥石で擦り合わせた。
ちっと手間だが、鉄工ヤスリでやってた時よりは全然楽だw




2017年8月30日水曜日

セミスキナーもう一本

作りかけがあるが3.5incのセミスキナーを作る事にした。
黒皮付で約3.7㎜あるから、呼びで3.5㎜厚か。無難にATS34を使う事にする。

 コンターで切った後はグラインダーで外形成形。
これらを使う様になって、大分楽になった。
機械を使わなかったのは、とくにこだわりがあった訳ではない。単に無かったからだ。
無くても作れてしまったから、あえて導入する事もなかった。
機械があれば高品質の物が作れる訳ではない。
機械は効率よく作るためのものだと思う。


 ヒルトの溝の部分は鉄工ヤスリで・・・

猟で使うナイフが欲しいとの事で、知人からのご依頼。
猟のスタイルが今一分からないが、罠猟で年間十数頭獲ってるらしい。
自分の場合ラブレススタイルでしか作れないよと伝えると、とりあえずそれで作ってみようとなった。
大きさは3.5incがよかろう。
猟ならドロップかセミスキナーのどちらかだと思うが、研ぎやすさや汎用性からセミスキナーにしてみた。
2ピースでもいいかと思ったが、先ずはスタンダードな作りが無難でいいか・・・



RWL34のドロップのコンベンショナルハンドルの方は2500番まで磨いた。
これでペーパー掛けは終わり。
しかしえらく髄が出ただな・・・

2017年8月29日火曜日

こんな形?

もうちょっと修正した。
とりあえず粗削り終わり。

桐油を塗って暫く放置プレイ・・・

ネタもないので、ちっと覚書のつもりでインプルーヴドハンドルの形状について書いてみる。
ラブレスボルトってのはコマの取り付け深さを設定しておけば、ハンドルを成形するときボルトの模様の出方で厚さを把握する事ができる。
例外はあるが大抵のラブレスのインプルーヴドハンドルは、グルーブの底の部分にボルトが付いている。
ヒダの部分を見てみるとグルーブの底との距離は前側の方が距離が短い。
この関係が分かって削れば、ハンドルの厚み(上方)方向から見ると、前側のヒダの方が自然と薄くなる。
使勝手からしても前側のヒダは後ろより薄くあるべきであるが、シースにしっかり収めるためにもそうあるべきだと思う。
コンタクトホイールの径を何種類か使い分けて、ホイールに決まった当て方をしていれば自然と形ができるんだと思われる。
まあ実際のところはどうなんだろか。
実際自分がやってて思った事なので、これが正しい考え方なのかは分からない・・・




2017年8月28日月曜日

もうちょっと削る

 塩ビパイプ使って細かい所の修正。
インプルーヴドハンドルはヒダ(出っ張り)ありけりで作るか、グルーブ(凹み)ありけりで作るかで違ってくる。
自分の場合はグルーブありけりで作ってる。
グルーブの削り方で自然とヒダの部分もできる。

2ピースシリーズのハンドルだと、ボルトがなくてグルーブの深さが分かりにくく削るのが難しい。
そもそもタングが見えないので左右対称に削るのが苦労する。
しかし割り切ってしまえば削るのもまた楽しい。
もともと対称でないのだから、ちょっとぐらいズレたって気にならないって考えればいいw

ソングホールあけた。
もうちょっと修正するべきか・・・一晩考えようw

2017年8月27日日曜日

やる事色々・・・

 昨日は松本ナイフショーに行ってきた。
昼頃行ったが、ちっと用があったのでサラッと見てきた。
テーブル数は30ちょいだったので、ショーの規模としてはまあまあだったと思う。
しかし小さいテーブルを選択したメーカーが多かったためか、会場の大きさがちょっともったいない感じがした。
あまり長くはいなかったので実際のところは分からないが、客足はちょっと少なかった感じだ。
地元の人に聞くと、ショーの開催の周知はそれほどでもなかったらしい。地元への宣伝方法に工夫が必要なんじゃなかろうか。
好きな人は勝手に集まるというのならそれもありだが、せっかく狩猟の盛んな地なのでもったいない気もする・・・
地方のナイフショーとしてはいいショーだと思う。今後も是非とも続いてほしい。

とりあえずファイターに刃を付けた。





 off会で貰った砥石を使ってみた。
炭素鋼の刃を研ぐには非常にいい。
いいものもらったw
 RWL34のドロップのハンドル磨いた。
とりあえず600番まで。

よく洗って乾燥してから桐油を塗る。
また暫く放置プレイ・・・

2017年8月25日金曜日

さすが錆びない鋼材H1

 H1の組織ってどうなってんだ?
炭素をほとんど含んでないそうだから、炭化物はないんだろう。
耐摩耗性はそれほどよくないみたいで磨きやすい。
鋼ってのはコンクリートみたいなもので、セメントが地の鉄に相当して砂利や小石は炭化物に相当する。
コンクリも砂利や小石が入ってるから擦り減りにくいが、鋼も耐摩耗性は炭化物によるところが大きい。
H1ってのはセメントだけのかたまりみたいな状態なんだと想像してる。


 いつもの様に希硫酸でエッチングするが、一晩経っても全然腐食されない・・・

 ちっと観察してみたが、腐食してないから駄目だw
困ったな。
何か別の方法を考えなければ・・・
RWL34のもう一本のドロップのハンドルを成形する。
これはインプルーヴドにしてみよう。

 大まかに削る。
一番小さいホイールが2incなので、ちっと細かい所が削りにくい・・・
まあ手で削ってるよりは圧倒的に速くて楽でいいw

細かい所はヤスリと塩ビパイプで。
こんなやり方でも十分だな・・・


2017年8月23日水曜日

謎の鋼材H1

夏off会の時にH1の硬さと組織を見てみたいと言ったら、ドラさんが送ってくれた。
端材なのかと思ったら、作りかけのブレードだった。
今一切れないから作るのやめたんだとか・・・もったいないな・・・

とりあえず硬さを測ってみた。
ブレードは平面でないから測れないので、タングの部分で測ってみた。
7本ともHRc57ちょうどだった。
概ねどの部分でも変わらない。
まあ使えない事はないが、結構柔らかめだな。

加熱したらどうなんだろか?
ガスコンロで先っちょだけ加熱してみる。
700℃ぐらいにはなったんじゃなかろうか。
空冷で放置後、硬さを測った。
赤熱部で表示は41程度。(この辺になると真値と表示値の差は不明)
赤熱部からちょっと離れた部分(300℃ぐらいにはなったと思)は54~55程度だった。
やはり赤熱するほどだと硬さは落ちる。
しかし完全に鈍せるほどには硬さは落ちてない。
数分の加熱だったので、そんなもんなのか?



一本目のドロップはもうちょっとだけ削って桐油を浸み込ませた。
暫く放置プレイ・・・

2017年8月22日火曜日

要所は今まで通り?

 もうちょっと削って、基準面らしきものが出来た・・・

 固定しやすい形状のうちに、ソングホールをあけておく・・・

さらに削り込んでみる。
削れるの速いな・・・

どうも細かいところが削れない。
結局細部はヤスリでやった方が速いな・・・

大体形になった。
角の模様は全て削り落とした。
髄が随分出たがまあいいか・・・

 ファイターのシースの仕上げ。
久しぶりにタレを使うな。
残り少なくなったので、そろそろまた作らねば・・・

よく浸み込ませる。
量が微妙だったが、なんとか足りた・・・

乾燥するまで放置プレイ・・・

2017年8月21日月曜日

削ってみる

 とりあえず一本削ってみっか・・・

 バーキングを引っぱり出してきて・・・

 思いっきり削っちゃえ・・・

さてここからどうするか・・・

やっぱり粉塵凄いな。
室内に設置せずに軒下で使う様にしたのは正解だったかもしれない。
まあそんなに沢山作る訳じゃないから、これでいいか・・・
しかし削るの楽でいいなw

2017年8月20日日曜日

たまには使おう

ハンドル接着する前に、タングにブラスト掛けておく。

エポキシ充填してタングを差し込む。
お尻側から掃除機で吸ってエポキシをよく詰めておく。
 ドライヤーで温めるとエポキシの粘度が下がって滲み込んでいく。
短時間で固まるエポキシより、ある程度固まるのに時間がかかる方がいい。
とは言え、固まるまで結構手間掛かる・・・
一本いくらになるとか考えていたら、とても作る気にならないw

二本ともハンドル付いた・・・
 off会で貰ったステンシル使ってみた。
なんかいいなw
半地下さん、ありがとさん~

 エポキシ固まるまで暇つぶし。
暫く使ってなかったバイオライトを引っぱり出してきた。
案の定バッテリーは自己放電して空だった・・・

木端を集めて燃やしてみる。
始めは動かなかったが、暫く燃えてたら発電しはじめてファンが回った。
バッテリーが駄目でも使えるみたいだ。
たまには使ってやらないといけないな・・・

2017年8月19日土曜日

こっちもいいぞ

 高温焼き戻しのRWL34は、呆気なくヘアラインが引けた。
低温焼き戻しより簡単だった。
硬さの違いがあるのかもしれない。



コンパウンド掛けてブレードの仕上げ終わり。
次の工程はハンドルの取り付けだ・・・

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