鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2017年2月23日木曜日

もうすぐ春ですね~♪

 春一番もとっくに吹いて、そろそろ本格的に春も近くなったか。
もう霜が降りるほど寒くもならないだろうと、巣門を広げてやった。

ここ数日でスギ花粉症の症状が出てきた。
いよいよ春だな・・・と思うw

ヌコにとってはいい季節になってくるのか?

おまいらはまだ寒そうだな・・・w

17 件のコメント:

ものずき さんのコメント...

あ~、書く場所間違えたw

匿名 さんのコメント...

まあいいか

koe

ものずき さんのコメント...

まあいいよねw

匿名 さんのコメント...

遅い霜には気をつけろよw
デ

ものずき さんのコメント...

雪が降る事もあるもんなw

匿名 さんのコメント...

また寒くなってきたぞw
デ

ものずき さんのコメント...

今日は寒かったなw

hako さんのコメント...

最近花粉すごいですよね、ものずきさんは大丈夫ですか?

今、spgⅡでナイフを作っているんですが、残留応力がすごくて加工できないんですがそちらで焼き鈍ししてもらうことって可能ですか?

ものずき さんのコメント...

hakoさん、どうもです~
花粉症はなんとかしのいでますw
SPGⅡが残留応力で加工できないってどういう状況でしょうか?
焼き鈍しによる残留応力の緩和は、熱処理での曲がりを防止するためのものです。
焼き鈍しで生材の硬さが若干低くはなりますが、体感的にそれほど変わるものでもありません。

hako さんのコメント...

2013年の3月23日の記事みたいに鋼材が反ってきて多分ヤスリでブレードを削り始めたら曲がりそうで手が出せなさそうなんです・・・鈍さなくても大丈夫ですかね?

ものずき さんのコメント...

あ~、それだと熱処理で曲がるかもしれないです。
外形切出してある程度真っ直ぐに直してから、ガスバーナーでわずかに赤くなる程度に加熱してやればいいです。
http://www.shinfuji.co.jp/sfb/products/rz-820/
余程厚かったり長い物でなければ、ホームセンターで売ってるこの手のバーナーでもいけると思います。
おいらプロのナイフメーカーじゃないから、人のやるのはちょっと勘弁w

hako さんのコメント...

これ持ってるんですですよー
でも切っ先をほんのり赤くできる程度で全くあのパイプみたいに、赤くならないんです~
全然失敗しても大丈夫なのでお願い出来ますか?

ものずき さんのコメント...

真っ赤にする必要ないですよ。
真っ暗になったなか(夜がいい)で、わずかに赤くなる程度でいいですよ。
あの手のバーナーでもいけそうな気がしますが・・・

hako さんのコメント...

口径がちっちゃすぎて部分的にしか温まらなくて、ハンドル部分温めてるうちにブレードが冷めちゃう様な感じなんですよ

1回古ヤスリをあのバーナーでなまそうとしたんですが先端3センチを赤くするのが限界でした……

ものずき さんのコメント...

RZ-820があったので実験してみました。
250×32㎜の4㎜厚のSS400のフラットバーを吊るしてやってみました。
確かに赤くなるまで加熱するのは難しそうです。
しかし上下に万遍なく往復させて10分以上加熱すると、暗闇で極僅かに赤くなるぐらいまではいきそうです。
このぐらいまで加熱すれば効果はありそうです。
時間はかかりますが、かえって過熱の心配がなくていいかもしれないです。

hako さんのコメント...

何分位赤くしてればいいんですかね?

ものずき さんのコメント...

500℃ぐらいまで上がれば鋼の再結晶温度には達するはずです。
暗闇でなんとなく赤くなってきたら、そのまま空冷でいいでしょう。
火力が低いからそこまで達するのに時間が掛かるので、保持時間は気にする必要がないです。

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